交差線法(読み)コウサセンホウ

化学辞典 第2版 「交差線法」の解説

交差線法
コウサセンホウ
crossed beam method

原子線分子線,あるいはイオン線と,光,電子,またはほかのイオン線などを衝突室(collision chamber)内で交差させ,ほかの影響の少ない状態で各種素過程を測定する方法.この方法は,
(1)化学的に不安定な原子分子種と電子の衝突過程の研究,
(2)負イオンの光電子脱離により発生した電子のエネルギー分布の測定による電子親和力の決定,および発生電子の角度分布の測定,
(3)不安定原子,分子種とイオンのイオン-分子反応の研究,
(4)壁の表面電位などによる電子エネルギーへの影響を避ける電子衝撃実験
などに使用される.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

関連語 分子反応

「アサーション」(assertion)とは、より良い人間関係を構築するためのコミュニケーションスキルの一つで、「人は誰でも自分の意見や要求を表明する権利がある」との立場に基づく適切な自己主張のことです...

アサーションの用語解説を読む