交響楽(読み)コウキョウガク

  • こうきょうがく カウキャウ‥
  • こうきょうがく〔カウキヤウ〕

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 交響曲の古い言いかた。また、広く交響曲、交響詩、交響組曲など、管弦楽のための楽曲の総称。シンフォニー。〔いろは引現代語大辞典(1931)〕
② (比喩的に) いろいろの音がいっしょになって起こる響き。
※機関車に巣喰ふ(1930)〈龍胆寺雄〉「江東の工場街は汽笛の交響楽(カウキャウガク)であけがたを眼ざませる」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の交響楽の言及

【交響曲】より

…第1楽章はソナタ形式,第2楽章は2部ないし3部形式,変奏形式,ソナタ形式,第3楽章はメヌエットまたはスケルツォ,3部形式,第4楽章はロンド形式またはソナタ形式,さらに両者の混合形式である。
【語源】
 〈交響曲〉あるいは〈交響楽〉〈交響体〉という用語は,すでに森鷗外の《楽塵》(1896年《めさまし草》に掲載)に見られるが,これはドイツ語の〈ジンフォニー〉の直訳である。その語源は,古代ギリシア語のsyn(共に)‐phōnē(音)にさかのぼる。…

※「交響楽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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