享楽主義(読み)キョウラクシュギ

精選版 日本国語大辞典 「享楽主義」の意味・読み・例文・類語

きょうらく‐しゅぎキャウラク‥【享楽主義】

  1. 〘 名詞 〙 快楽を得ることを以て人生究極の目的とみなす主義。倫理学においては快楽説文芸においては耽美派(たんびは)がこれにあたる。
    1. [初出の実例]「現代的享楽主義の根底に呻くものは」(出典:再び自ら知らざる自然主義者(1910)〈阿部次郎〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む