京の町(読み)きょうのまち

精選版 日本国語大辞典 「京の町」の意味・読み・例文・類語

きょう【京】 の 町(まち)

  1. 京都市街
    1. [初出の実例]「京の町たいらな所(とこ)で上り下り」(出典:雑俳・柳多留‐三八(1807))
  2. ( 町並碁盤の目のように整然としているところから ) 碁盤をしゃれていう。
  3. 万歳唄の一つ。「やしょめ。やしょめ」の唄い出しで始まる。
    1. [初出の実例]「これから商ひ繁昌の京のまちを囃し申さふ」(出典:浄瑠璃・天鼓(1701頃)万歳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む