京格子(読み)キョウゴウシ

デジタル大辞泉 「京格子」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ごうし〔キヤウガウシ〕【京格子】

竪子たてごの特に細い連子れんじ格子京都民家に多くみられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「京格子」の意味・読み・例文・類語

きょう‐ごうしキャウガウシ【京格子】

  1. 〘 名詞 〙 縦に細かく連子(れんじ)を打ちつけた格子。さらに細かく打ったものを江市屋(えいちや)格子などという。
    1. [初出の実例]「瓦ぶきに白壁京格子(カウシ)を付ければ、あれたる伏見には又もなく目に立ちて」(出典浮世草子西鶴織留(1694)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む