デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高吉」の解説 京極高吉 きょうごく-たかよし 1504-1581 戦国-織豊時代の武将。永正(えいしょう)元年生まれ。京極高秀の子。足利義輝につかえ,のち近江(おうみ)(滋賀県)上平寺城主となる。近江にのがれてきた足利義昭を保護。織田信長の招きに応じず,子の高次(たかつぐ)を人質として信長におくり,隠居。晩年キリシタンとなった。天正(てんしょう)9年1月25日死去。78歳。初名は高朝(たかとも)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例