事典 日本の地域ブランド・名産品 「京湯葉」の解説
京湯葉[加工食品]
きょうゆば
中国から禅僧によって豆腐と一緒に伝えられたとされる。鎌倉時代初期頃から禅宗の寺で精進料理の材料として使われるようになった。江戸時代の文書『豆腐百珍』には湯葉料理が5品紹介され、すでに一般的な食材として親しまれていたことが分かる。炊き合わせや蒸し物・揚げ物などに用いられる。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新