人の疝気を頭痛に病む(読み)ヒトノセンキヲズツウニヤム

精選版 日本国語大辞典 「人の疝気を頭痛に病む」の意味・読み・例文・類語

ひと【人】 の 疝気(せんき)を頭痛(ずつう)に病(や)

  1. 自分関係のないことについて、余計な心配をする。
    1. [初出の実例]「いらざる他人の疝気を頭痛にすることなかれ」(出典:洒落本・桜河微言(1777)跋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む