人の疝気を頭痛に病む(読み)ひとのせんきをずつうにやむ

精選版 日本国語大辞典 「人の疝気を頭痛に病む」の意味・読み・例文・類語

ひと【人】 の 疝気(せんき)を頭痛(ずつう)に病(や)

自分関係のないことについて、余計な心配をする。
洒落本・桜河微言(1777)跋「いらざる他人疝気頭痛にすることなかれ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「人の疝気を頭痛に病む」の意味・読み・例文・類語

ひと疝気せんき頭痛ずつう

隣の疝気せんき頭痛ずつう」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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