人作(読み)じんさく

精選版 日本国語大辞典 「人作」の意味・読み・例文・類語

じん‐さく【人作】

  1. 〘 名詞 〙じんぞう(人造)
    1. [初出の実例]「斧の柄をきるに、則手に持たる柄を手本とすることなれば甚近し。然れども人作にて二物なれば猶遠し」(出典:集義和書(1676頃)一〇)

にん‐さく【人作】

  1. 〘 名詞 〙 人間の作ったもの。人工。じんさく。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「是人作(ニンサク)ではあらじ」(出典浮世草子・浮世栄花一代男(1693)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む