精選版 日本国語大辞典 「人作」の意味・読み・例文・類語 じん‐さく【人作】 〘 名詞 〙 =じんぞう(人造)[初出の実例]「斧の柄をきるに、則手に持たる柄を手本とすることなれば甚近し。然れども人作にて二物なれば猶遠し」(出典:集義和書(1676頃)一〇) にん‐さく【人作】 〘 名詞 〙 人間の作ったもの。人工。じんさく。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「是人作(ニンサク)ではあらじ」(出典:浮世草子・浮世栄花一代男(1693)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例