出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…戦後,急速に立直りをみせた日本登山界は,優秀な用具や装備とそれに伴う新しい技術の輸入や,56年のマナスル初登頂の影響などもあって多くの登山愛好者を生んだ。輸入された用具の普及とあいまって岩登りが流行し,とくに,埋込みボルトの使用とダブルロープ技術による人工登攀によって,困難な垂直壁や岩びさしなどの登攀が可能になり,多くの新しいルートがつくられたが,狭い岩場で煩雑な初登ルートが重なり合うような弊も生まれた。しかし,これらのルートでは厳冬期の困難な登攀が続いて実行された。…
※「人工登攀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新