人工知能ロボット(読み)じんこうちのうろぼっと

事典 日本の地域遺産 「人工知能ロボット」の解説

人工知能ロボット(ETLロボット Mk1)

(茨城県つくば市 独立行政法人産業技術総合研究所つくばセンター)
重要科学技術史資料(未来技術遺産)指定の地域遺産〔第00104号〕。
世界初のTVカメラという人工の目を導入し、自分の“目”で物体を認識し状況に応じた作業を行うことのできる知能ロボット。〈製作者(社)〉萱場工業株式会社他。〈製作年〉1970(昭和45)年

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android