精選版 日本国語大辞典 「人心付く」の意味・読み・例文・類語
ひとごころ【人心】 付(つ)く
- ① 人情、世態などを理解する心がつく。物がわかりだす。物心つく。
- [初出の実例]「人心付頃より、洒掃・応対・進退の節も、年よりはおとなしく」(出典:談義本・風流志道軒伝(1763)一)
- ② =ひとごこち(人心地)が付(つ)く
- [初出の実例]「暫肝を静めて、人心付ければ」(出典:太平記(14C後)一三)
《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...