デジタル大辞泉 「人質司法」の意味・読み・例文・類語 ひとじち‐しほう〔‐シハフ〕【人質司法】 捜査機関の意に沿う供述を得るまで、逮捕・拘留した被疑者や被告人を拘束し続ける司法の在り方。日本の司法捜査の実態を批判的にいう語。[補説]法律上、同一容疑での取り調べは、逮捕状で最大72時間、勾留状で最大20日間の計23日間までという制限がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例