仁忠(読み)にんちゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仁忠」の解説

仁忠 にんちゅう

?-? 平安時代前期の僧。
天台宗最澄(さいちょう)の弟子弘仁(こうにん)14年(823)一乗止観院で出家。初期延暦寺(えんりゃくじ)教団形成につとめたが,同門の義真,光定(こうじょう)と対立することもあった。天長元年(824)には義真,円澄(えんちょう)らと「延暦寺禁制式」を制定した。「叡山(えいざん)大師伝」の著者に擬せられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む