今村恭太郎(読み)イマムラ ヤスタロウ

20世紀日本人名事典 「今村恭太郎」の解説

今村 恭太郎
イマムラ ヤスタロウ

明治〜昭和期の司法官 広島控訴院長。



生年
明治2年1月(1869年)

没年
昭和11(1936)年12月7日

学歴〔年〕
明治法律学校(現・明治大学)卒

経歴
明治29年判事となり、神戸地裁所長、東京地裁所長、広島控訴院長などを歴任。38年に起きた日比谷焼き討ち事件の裁判長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「今村恭太郎」の解説

今村恭太郎 いまむら-やすたろう

1869-1936 明治-昭和時代前期の司法官。
明治2年1月生まれ。今村信行長男。明治29年判事となり,神戸,東京など各地方裁判所長,広島控訴院長を歴任。38年におきた日比谷焼き打ち事件の裁判長をつとめた。昭和11年12月7日死去。68歳。明治法律学校(現明大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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