今韻(読み)こんいん

精選版 日本国語大辞典 「今韻」の意味・読み・例文・類語

こん‐いん‥ヰン【今韻】

  1. 〘 名詞 〙古韻(こいん)」に対して、作詩に常用される「詩韻百六韻をいう。種々の段階を経たのち、劉淵の「新刊礼部韻略」に至って現在の韻数に整理された。平水韻(へいすいいん)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「今韻」の読み・字形・画数・意味

【今韻】きんいん

六朝後の詩の韻。

字通「今」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む