介護の人手不足

共同通信ニュース用語解説 「介護の人手不足」の解説

介護の人手不足

低賃金、重労働といったイメージが広がり、慢性的な人手不足が続く。介護サービス事業者同士でホームヘルパーらの人材を奪い合う状況がある。小規模な事業者の倒産も相次ぐ。厚生労働省によると2016年度時点の介護人材は約190万人。高齢化の進行需要が高まり、年間約6万人ずつ増やす必要があるものの、うまく進んでいない。政府は介護職の処遇改善を段階的に実施インドネシアフィリピンベトナムなど外国人の受け入れにも取り組んでいる。

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