介護の認証評価制度

共同通信ニュース用語解説 「介護の認証評価制度」の解説

介護の認証評価制度

都道府県基準を設け、職場環境の改善人材育成を行う介護事業者を評価する制度。事業者は人材の職場への定着につながり「優良」な施設とPRすることができ、介護の仕事を目指す人にとって職場選びの参考になる。国が3分の2、都道府県が3分の1を負担し、人材確保や施設整備などを支援する「地域医療介護総合確保基金」が2015年度から介護分野を対象としたことに伴い、厚生労働省は都道府県に認証評価制度の導入を呼び掛けている。

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