介護休業制度(読み)かいごきゅうぎょうせいど

百科事典マイペディア 「介護休業制度」の意味・わかりやすい解説

介護休業制度【かいごきゅうぎょうせいど】

親や家族介護のために一定期間休業を認める制度。1989年にスウェーデンでは親族介護有給休暇法が施行された。日本でも一部導入し始める企業もあったが,1992年4月から育児休業法公務員対象として施行され,1995年6月に育児休業法の一部が改正されて〈介護休業法〉を新設した〈育児・介護休業法〉が成立し,全企業・自治体に1999年4月から施行された。
→関連項目介護休業手当

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む