仏国寺花崗岩(読み)ぶっこくじかこうがん

最新 地学事典 「仏国寺花崗岩」の解説

ぶっこくじかこうがん
仏国寺花崗岩

Pulguksa granite

韓国南東部の慶尚盆地に分布する慶尚層群中に貫入する深成岩類でおもに白亜紀の放射年代を示す(ジルコンのU-Pb年代は86〜51Ma)。斑れい岩・閃緑岩・石英モンゾナイト・花崗閃緑岩・花崗岩など,種々の岩質のものがあるが花崗岩が最も多い。アルカリ岩系の斑れい岩もあるが,大部分はカルクアルカリ岩系で,Iタイプ・磁鉄鉱系に属する。銅・鉛・亜鉛・金・銀・タングステンなどの鉱床を胚胎する。岩相や放射年代から,西南日本内帯の北九州バソリスの花崗岩類に対比される。

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プルグークサかこうがん
仏国寺花崗岩

⇒ 仏国寺花崗岩

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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