仏国寺花崗岩(読み)ぶっこくじかこうがん

最新 地学事典 「仏国寺花崗岩」の解説

ぶっこくじかこうがん
仏国寺花崗岩

Pulguksa granite

韓国南東部の慶尚盆地に分布する慶尚層群中に貫入する深成岩類でおもに白亜紀放射年代を示す(ジルコンのU-Pb年代は86〜51Ma)。斑れい岩・閃緑岩・石英モンゾナイト・花崗閃緑岩・花崗岩など,種々の岩質のものがあるが花崗岩が最も多い。アルカリ岩系の斑れい岩もあるが,大部分カルクアルカリ岩系で,Iタイプ・磁鉄鉱系に属する。銅・鉛・亜鉛・金・銀・タングステンなどの鉱床を胚胎する。岩相や放射年代から,西南日本内帯の北九州バソリスの花崗岩類に対比される。

執筆者:


プルグークサかこうがん
仏国寺花崗岩

仏国寺花崗岩

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 高橋

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む