仏週刊紙銃撃事件

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仏週刊紙銃撃事件

パリ中心部にある風刺週刊紙シャルリエブド社屋に7日、覆面をした男たちが押し入り自動小銃乱射、編集長や風刺画家ら10人と警官2人の計12人を殺害し車で逃走した。捜査当局は、実行犯についてフランス国籍を持つアルジェリア系の兄弟サイド・クアシ(34)、シェリフ・クアシ(32)両容疑者と特定し指名手配した。両容疑者は8日、パリ北東約80キロのエヌ県でガソリンスタンドを襲った後、車を乗り捨てて逃走。捜査当局はエヌ県などパリ北東部で9日まで対テロ特殊部隊やヘリコプターを投入して大規模な捜索を展開した。(共同)

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