デジタル大辞泉
「仔」の意味・読み・例文・類語
し【仔】[漢字項目]
[人名用漢字] [音]シ(呉)(漢)
〈シ〉小さい。細かい。「仔細」
〈こ〉動物の子。「仔羊」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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普及版 字通
「仔」の読み・字形・画数・意味
仔
人名用漢字 5画
[字音] シ
[字訓] たえる・こまかに
[説文解字] 
[字形] 形声
声符は子(し)。〔説文〕八上に「克(よ)くするなり」という。〔詩、周頌、敬之〕に「仔
」という語があり、責任を負う意とされる。いまは仔細という語に用いる。もと保の義に近い字であろう。
[訓義]
1. よくする、たえる。
2. こまかに、くわしく。
3. 鳥獣の子。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕仔 タフ 〔字鏡集〕仔 ヨシ・タフ
[熟語]
仔鶏▶・仔肩▶・仔細▶・仔畜▶・仔虫▶・仔猪▶・仔望▶・仔密▶
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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