仕法立(読み)しほうだて

精選版 日本国語大辞典 「仕法立」の意味・読み・例文・類語

しほう‐だてしハフ‥【仕法立】

  1. 〘 名詞 〙 事を行なうにあたっての具体的な方法。てだて。経済を建て直すための金策などにいう場合が多い。
    1. [初出の実例]「福島の勘定所から依頼のあった仕法立(シハフダ)ての件で」(出典夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第一部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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