付従性(読み)ふじゅうせい

百科事典マイペディア 「付従性」の意味・わかりやすい解説

付従性【ふじゅうせい】

保証債務抵当権等の担保物権は,主たる債務または被担保債権が成立しなければ成立せず,他に移転すればこれに随伴し(随伴性),それが消滅すれば同時に消滅するというように,ある権利がその成立・存続態様・消滅等において主たる権利と運命を共にする性質をいう。
→関連項目保証人連帯保証

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む