付添看護(読み)つきそいかんご

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

付添看護
つきそいかんご

通常,保険医療機関で受診する際に,その医療機関の看護担当者が行なう場合と異なり,療養のために特に必要とされる場合に,被保険者が保険者 (健康保険組合等) の承認を得たうえで,特別に保険医療機関の外部から看護担当者を雇い入れてその者に看護を行なわせること。付添看護は,「基準看護の承認を受けていない病院」 (基準看護サービスの承認を受けている保険医療機関では,付添看護師をつけることは認められていない) に入院した場合にかぎり認められていた。しかし 1994年の健康保険法改正により,1996年3月までに付添看護は廃止され病院の看護師,職員による看護に切り替わった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

多文化主義

マルチ・カルチュラリズムともいう。さまざまな人種,民族,階層がそれぞれの独自性を保ちながら,他者のそれも積極的に容認し共存していこうという考え方,立場。「人種のるつぼ」的な同化主義に対抗する考え方で,...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android