…江戸末期から明治中期まで行われた民間演芸の一つ。能狂言に歌舞伎,俄(にわか),音曲などを交えたもの。囃子は能の楽器のほかに三味線を加えた。今様能,吾妻能狂言,泉祐(仙助)能(せんすけのう)などと呼ぶのも同系統。名称の由来はわかっていない。嘉永(1848‐54)のころ大坂で始まり,安政(1854‐60)のころから江戸に及び,寄席の芸となった。1894年2月東京の歌舞伎座で,泉祐三郎・さくの夫婦が,3日間にわたり今様能の慈善興行を催した。…
※「仙助能」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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