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仙台箪笥

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

仙台箪笥

ケヤキなどの美しい木目を浮かび上がらせる漆塗りと、取り付けられている豪華な鉄の飾り金具が特徴だ。仙台藩地場産業として江戸時代末期に誕生したという。生産の全盛期は、明治時代から大正中期にかけてで、ヨーロッパにも輸出された。

(2013-12-18 朝日新聞 朝刊 宮城全県 2地方)

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デジタル大辞泉プラスの解説

仙台箪笥

宮城県仙台市を中心に生産される工芸品。主にケヤキや栗を材料とし、鉄製の飾り金具をとりつけた和箪笥。江戸時代末期から製造されている。国および県の伝統的工芸品に指定。

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事典 日本の地域ブランド・名産品の解説

仙台箪笥[木工]
せんだいたんす

東北地方、宮城県の地域ブランド。
仙台市で製作されている。現在の仙台箪笥のかたちに近い箪笥がつくられるようになったのは、幕末から明治時代初期にかけてのことと推定されている。明治時代末期から大正時代初期には生産量が急増し、仙台箪笥という名称もよく使われるようになった。材料には宮城県内の山地に産する欅や生漆を用い、鉄製の飾りをほどこして仕上げられる。戦時中には一切の生産が中止されたが、戦後再び生産が開始された。宮城県伝統的工芸品。

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