仙林性菊(読み)せんりん しょうきく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙林性菊」の解説

仙林性菊 せんりん-しょうきく

?-1516 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。美作(みまさか)(岡山県)青蓮(しょうれん)寺の禅室珍目について出家し,珍目の法嗣華庭良椿(りょうちん)の法をつぐ。伯耆(ほうき)(鳥取県)観音寺住持をへて,晩年竜泉寺をひらいて隠居した。永正(えいしょう)13年5月8日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android