禅室珍目(読み)ぜんしつ ちんもく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「禅室珍目」の解説

禅室珍目 ぜんしつ-ちんもく

1407-1473 室町時代の僧。
応永14年生まれ。曹洞(そうとう)宗。実峰良秀(じっぽう-りょうしゅう)らにまなんだのち,美作(みまさか)(岡山県)青蓮寺綱庵性宗(こうあん-しょうしゅう)の法をつぐ。のち伯耆(ほうき)(鳥取県)泉竜寺をひらいた。文明5年3月3日死去。67歳。出雲(いずも)(島根県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む