デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙田亀鶴」の解説 仙田亀鶴 せんだ-かめつる ?-? 江戸時代前期の歌人。佐渡(新潟県)相川の地役人の娘。幼少より「古今和歌集」の歌を暗記。寛文5年(1665)京都から相川にきた歌学者に「源氏物語」の講義をうける。のち江戸にでて大奥につかえたが早世したという。幼名は亀。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例