デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仙石村吉」の解説 仙石村吉 せんごく-むらよし ?-? 織豊時代の武将。仙石秀久(ひでひさ)の家臣。阿波(あわ)水軍の森村春(むらはる)の弟。天正(てんしょう)10年(1582)秀久にしたがい,讃岐(さぬき)を攻め,翌年屋島を攻める。18年秀久が信濃(しなの)(長野県)小諸(こもろ)城主となったとき,禄7000石をあたえられた。通称は石見(いわみ),九郎左衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例