仙経(読み)せんぎょう

精選版 日本国語大辞典 「仙経」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぎょう‥ギャウ【仙経】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 「仙」は道教の意 ) 道教の経典
    1. [初出の実例]「其の人、震旦の仙経十巻を伝へ得て」(出典:今昔物語集(1120頃か)六)
    2. [その他の文献]〔鮑照‐代淮南王楽府〕
  3. 古代インドの仙人教義や方術を記した経典。
    1. [初出の実例]「本師曇鸞和尚は 菩提流支のおしへにて 仙経ながくやきすてて 浄土にふかく帰せしめき」(出典:三帖和讚(1248‐60頃)高僧)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む