仙覚奏覧状(読み)センガクソウランジョウ

精選版 日本国語大辞典 「仙覚奏覧状」の意味・読み・例文・類語

せんがくそうらんじょう‥ソウランジャウ【仙覚奏覧状】

  1. 万葉集研究書。一巻。仙覚著。建長五年(一二五三)後嵯峨院に奉った奏覧状を中心に五部にまとめたもの。万葉集の書式や訓点について述べ、寛元四年(一二四六)に無点歌一五二首に新点を加えたものの、万葉の巻ごとの歌数を表にしてある。仙覚奏状とも。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む