書式(読み)ショシキ

デジタル大辞泉 「書式」の意味・読み・例文・類語

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関連語 規矩 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「書式」の意味・読み・例文・類語

しょ‐しき【書式】

  1. 〘 名詞 〙 文書を書く方式。証書・願書・届書などのきまった書き方。
    1. [初出の実例]「天皇問太子曰、此書如何。太子奏曰、天子賜諸侯王書式也」(出典聖徳太子伝暦(917頃か)下)
    2. 「マダ帳簿も出来ず、上納金請取の書式(ショシキ)も出来ずと云ふから」(出典:福翁自伝(1899)〈福沢諭吉王政維新)

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「書式」の解説

書式

文字、文書の体裁文字あるいは文書の体裁のこと。フォーマットやスタイルとも呼ばれる。記述形式プログラミング言語において、関数ステートメントなどの記述形式のこと。間違った書式で記述されたプログラムをコンパイルするとエラーが発生する。書式は言語によって異なる。ステートメントコンパイル

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