仙質(読み)せんしつ

精選版 日本国語大辞典 「仙質」の意味・読み・例文・類語

せん‐しつ【仙質・僊質】

  1. 〘 名詞 〙 仙人としての資質
    1. [初出の実例]「僊質昂然胎化禽、乗軒曾感懿公心」(出典:蕉堅藁(1403)画鶴)
    2. [その他の文献]〔許敬宗‐奉和喜雪応制〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む