代替ふ(読み)シロガウ

デジタル大辞泉 「代替ふ」の意味・読み・例文・類語

しろ‐が・う〔‐がふ〕【代替ふ】

[動ハ下二]《「しろかう」とも》かねに代える。しろなす。
小袖を町へいだし、―・へて」〈伽・唐糸さうし〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「代替ふ」の意味・読み・例文・類語

しろ‐が・う‥がふ【代替】

  1. 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 ( 室町時代頃からヤ行にも活用した。「しろかう」とも ) 品物を売って、金、食物などに替える。しろなす。
    1. [初出の実例]「小袖を町へいだし、しろがへて」(出典:御伽草子・唐糸草子(室町末))
    2. 「柿の木四十本あり、五とせ、六とせ経ぬれど、このみも持来らず、代(シロ)がゆるわざもきかねば」(出典:俳諧・本朝文選(1706)五・記類・落柿舎記〈去来〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む