代用血漿(読み)ダイヨウケッショウ

デジタル大辞泉 「代用血漿」の意味・読み・例文・類語

だいよう‐けっしょう〔‐ケツシヤウ〕【代用血×漿】

大量失血の際に低血圧に陥らないよう、血液代用として用いる輸液ゼラチン液・デキストランなど。人工血液ともいうが、酸素運搬能力はない。→血漿人工血液

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精選版 日本国語大辞典 「代用血漿」の意味・読み・例文・類語

だいよう‐けっしょう‥ケッシャウ【代用血漿】

  1. 〘 名詞 〙 大量に出血した際に、血液の代用として体内に入れる輸液。ゼラチン液・デキストランなど。低血圧を防ぐためのもので、酸素運搬能力はない。人工血液。〔人間改造の医学(1965)〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「代用血漿」の意味・わかりやすい解説

代用血漿
だいようけっしょう

人工血漿」のページをご覧ください。

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