代稽古(読み)ダイゲイコ

デジタル大辞泉 「代稽古」の意味・読み・例文・類語

だい‐げいこ【代稽古】

師匠代理として、弟子などに稽古をつけること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「代稽古」の意味・読み・例文・類語

だい‐げいこ【代稽古】

  1. 〘 名詞 〙 師匠の代理として、弟子に稽古をつけること。また、その人。
    1. [初出の実例]「今日は是非先生の代稽古を恃(たの)まれたのだから」(出典人情本・春情花の朧夜(1860頃か)初)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android