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代謝拮抗剤 たいしゃきっこうざい

大辞林 第三版の解説

たいしゃきっこうざい【代謝拮抗剤】

生物の代謝過程で代謝物と拮抗する薬剤。代謝物と似た化学構造をもつため、代謝過程に取り込まれて代謝を阻害する。抗癌剤などに利用される。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の代謝拮抗剤の言及

【制癌薬】より

… 制癌薬はその起源によって,天然物由来のものと人工合成物の2種類に大別されるが,一般にはその起源ないし作用形態から,次の6種類に分類されることが多い。(1)アルキル化剤,(2)代謝拮抗剤,(3)抗癌性抗生物質,(4)植物アルカロイド類,(5)ホルモン類,(6)その他,である。
[アルキル化剤]
 この群の制癌薬はその作用がアルキル化反応を起こすことが主体となっている。…

※「代謝拮抗剤」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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