代野原村(読み)だいのはるむら

日本歴史地名大系 「代野原村」の解説

代野原村
だいのはるむら

[現在地名]大野町屋原やばる だいはる

門前もんぜん村の南、酒井寺さかいじ川右岸にある。正保郷帳に村名がみえ、田高一一三石余・畑高四二石余、一万田いちまんだ郷に属し、日損所と注記される。旧高旧領取調帳では高二〇五石余。安永七年(一七七八)には酒井寺組に属した(大庄屋・小庄屋・横目一覧「農民一揆」所収)。文化元年(一八〇四)平野寺ひらのじ村に替わって当村に中出所が設置された(岡藩御覧帳細注)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む