仮住(読み)かりずみ

精選版 日本国語大辞典 「仮住」の意味・読み・例文・類語

かり‐ずみ【仮住】

  1. 〘 名詞 〙かりずまい(仮住)
    1. [初出の実例]「日本橋の辺(ほとり)仮寓(カリズミ)して、鑑定代言に従事しながら」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉三)

かり‐ずまい‥ずまひ【仮住】

  1. 〘 名詞 〙 一時仮に住むこと。また、そのすまい。かりずみ。仮寓(かぐう)
    1. [初出の実例]「ゆきの中裏なかなかに、浮事つもる仮住居(カリズマヰ)」(出典:人情本春色梅児誉美(1832‐33)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む