精選版 日本国語大辞典 「仮住」の意味・読み・例文・類語 かり‐ずみ【仮住】 〘 名詞 〙 =かりずまい(仮住)[初出の実例]「日本橋の辺(ほとり)に仮寓(カリズミ)して、鑑定代言に従事しながら」(出典:内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉三) かり‐ずまい‥ずまひ【仮住】 〘 名詞 〙 一時仮に住むこと。また、そのすまい。かりずみ。仮寓(かぐう)。[初出の実例]「ゆきの中裏なかなかに、浮事つもる仮住居(カリズマヰ)」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例