精選版 日本国語大辞典 「仮宅長屋」の意味・読み・例文・類語 かりたく‐ながや【仮宅長屋】 〘 名詞 〙 江戸時代、吉原の火災に際し、一般の住宅地で、仮営業するために建てられた長屋。また、以前、それに用いられた長屋。[初出の実例]「川竹の流れを留し山の宿、仮宅(カリタク)長屋の裏住居」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例