共同通信ニュース用語解説 「仮設住宅と災害公営住宅」の解説
仮設住宅と災害公営住宅
仮設住宅は、被災して自宅に住めなくなった人に対し、災害救助法に基づき自治体が提供する住宅。家賃は無料。1戸当たり建設費の上限は551万6千円で、部屋の広さは世帯構成などに応じて自治体が設定できる。災害公営住宅は、自力で自宅を再建するのが困難な人のため、自治体が整備する住宅。家賃を払う必要があり、賃料は世帯収入などに応じて決まる。集合住宅のほか一戸建てタイプもある。
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