デジタル大辞泉 「仰け反る」の意味・読み・例文・類語 のけ‐ぞ・る【▽仰け反る】 [動ラ五(四)]あおむけにそる。「胸元の速球に思わず―・る」[類語]反り返る・反っくり返る・ふん反り返る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「仰け反る」の意味・読み・例文・類語 のけ‐ぞ・る【仰反】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 あおむいて後ろへそりかえる。あおむけにそる。驚いたり、大笑いしたりして上体が後ろへそる。また、威勢を示してそりかえる。擬人化して物にも用いる。[初出の実例]「吾は上座にのけぞって賈をばをうざしきの下になおらせたぞ」(出典:玉塵抄(1563)一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例