踏ん反り返る(読み)フンゾリカエル

精選版 日本国語大辞典 「踏ん反り返る」の意味・読み・例文・類語

ふんぞり‐かえ・る‥かへる【踏反返】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 足を前に出して上体を後ろへそらす。多く、「ふんぞる(踏反)」を強めて、いばった態度をとるさまにいう。
    1. [初出の実例]「それはいとやすき事なりとて、ふんぞりかへりて目口をひろげて」(出典:咄本・一休咄(1668)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む