仲山観音堂(読み)なかやまかんのんどう

日本歴史地名大系 「仲山観音堂」の解説

仲山観音堂
なかやまかんのんどう

[現在地名]三和町仁連 御辺

御辺ごへ集落南端、長井戸ながいど沼のヤト田を望む台地に所在。東漸とうぜん寺の境外堂で、猿島坂東三十三観音霊場八番札所。本尊十一面観音は伝行基作。縁起によると天平二年(七三〇)聖武天皇の皇后光明子が懐妊のとき、天皇は行基に安産を祈らせた。行基は摂津国仲山の大木で十一面観音像を数体刻み、安産を祈念したところ無事皇太子を出産したと伝える。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む