伊勢志摩スカイライン(読み)いせしますかいらいん

事典 日本の地域遺産 「伊勢志摩スカイライン」の解説

伊勢志摩スカイライン

(三重県伊勢市)
日本夜景遺産指定の地域遺産。
標高555mの朝熊山を縦走する道路山頂展望台等から伊勢志摩国立公園一帯が見渡せ、池の浦、鳥羽湾沿岸の島々夜景などが見られる

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「伊勢志摩スカイライン」の意味・わかりやすい解説

伊勢志摩スカイライン
いせしまスカイライン

三重県伊勢市,内宮前から朝熊 (あさま) 山頂を経て鳥羽市へ通じる道路。全長約 16km。 1964年観光自動車道路として完成した。朝熊山頂に金剛証寺があり,眺望がよい。

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世界大百科事典(旧版)内の伊勢志摩スカイラインの言及

【朝熊山】より

…山頂からは伊勢湾,志摩の海食台地,神宮林,太平洋の眺めがよく,伊勢志摩国立公園の一部をなす。山上を経て伊勢市と鳥羽市とを結ぶ伊勢志摩スカイラインが1964年開通した。山頂に近く臨済宗の名刹(めいさつ)金剛証寺があり,近世には伊勢参宮にあたって朝熊参りをすることが多く,にぎわった。…

※「伊勢志摩スカイライン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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