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鳥羽市 とば

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

鳥羽〔市〕
とば

三重県志摩半島北東端の市。 1954年鳥羽町と加茂,長岡,鏡浦,桃取,答志,菅島,神島の7村が合体,市制。市名は古代の御厨名の泊浦 (とまりうら。船泊りの意) に由来。鳥羽港を擁する中心市街地の鳥羽は,古くから伊豆の下田と並ぶ風待ち港,避難港として繁栄。中世には九鬼水軍の本拠地として知られ,江戸時代は稲垣氏3万石の城下町でもあった。現在は商港,漁港,工業港,観光港の機能をもつ。主産業は観光業,水産業で,リアス海岸の荒磯や多数の島で沿岸漁業が行われ,特に海女によるイセエビ,アワビ,サザエとりは有名。電機関連の工場や造船所もある。海に面してホテル,保養所が並び,水族館,真珠島イルカ島,海の博物館などの観光施設がある。日和山,鳥羽城跡,正福寺,八代神社などが知られ,河内町庫蔵寺のコツブガヤは天然記念物。海の博物館に展示される伊勢湾・志摩半島・熊野灘の漁労用具は,重要有形民俗文化財に指定されている。また,松尾・河内地区で行われる志摩加茂五郷の盆祭礼行事は重要無形民俗文化財。全市域が伊勢志摩国立公園に属する。 JR参宮線の終点,近畿日本鉄道鳥羽線と志摩線の結節点,伊勢志摩スカイライン,パールロードの起点である。海上では水中翼船,ホバークラフト,伊勢湾フェリーが就航。面積 107.34km2。人口 1万9448(2015)。

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デジタル大辞泉の解説

とば‐し【鳥羽市】

鳥羽

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