伊勢笠付(読み)いせかさづけ

改訂新版 世界大百科事典 「伊勢笠付」の意味・わかりやすい解説

伊勢笠付 (いせかさづけ)

雑俳様式。伊勢山田で毎冬夜会即点で行われた笠付一種伊勢派俳諧で句作りの練習法として考案され,1716年(享保1)ごろから行われ,樗良(ちよら)なども参加した。当初は4字の名詞題に助詞1字と12字を付ける〈寒声-の足まで潮が満ちて来る〉(《二重袋》)のような形であったが,寛政(1789-1801)ごろから字数にかまわぬ長題が出され,〈退屈をした所へ-お茶漬などといふて来る〉(寛政10年の会所本)のように変わった。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む