コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

会所本 かいしょぼん

1件 の用語解説(会所本の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

かいしょぼん【会所本】

雑俳高点の披露句集。1688年(元禄1)ころ,俳諧から雑俳が独立し,民衆から句を集め,整理して点者に取り次ぐ会所(清書所,会林とも)が,宗匠周辺に発生し,興行ごとに入選句を印刷して披露するようになったが,期日,句数,作者(組連名),住所などを明記するこの会所本は,資料としていちばん確かなものである。京都は小本,大坂は横本,江戸では川柳評のような一枚摺りが慣習となっていた。万句合興行【鈴木 勝忠】

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

会所本の関連キーワード雑俳引札御披露目冠付け句集元禄高点披露状壺井好柳夢仏

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone